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超大物用リーダーシステム
■利用シーン:ラインとラインを結ぶ
結び方をステップ毎に画像で解説します。
初めてでわかりにくいところはゆっくり行ってみましょう。
STEP1
道糸の先にビミニツイストで輪を作る。STEP2
輪を両膝にかけ、先端部と本線を左右に引っ張って、ひねった部分を締める。STEP3
本線側は引っ張ったままで、先端部を緩めると先端部がひねった部分に巻き付くので、20回巻き付ける。STEP4
片結びで仮止めをする。STEP5
固めのハーフヒッチで6回巻き付ける。STEP6
ダブルの片結びで留める。STEP7
リーダーの接続部を作る。1.2mくらいに切ったダクロンの先を、スプライスキットに通し、先から50cmの箇所に刺し込む。STEP8
先端に5cmくらいの輪を作るために、刺し込んだ箇所から、40cmの箇所で抜く。スプライスキットに刺し込んでいた先端は、ダクロンを引きながら埋め込む。STEP9
リーダーをスプライスキットに差し込み、ダクロンの先から通す。STEP10
埋め込んだ先から、リーダーの重なりが10cmの箇所で抜く。飛び出ているリーダーの先端は、リーダーを引いて埋め込む。STEP11
ダクロンの部分をゆっくり左右に引っ張って締める。STEP12
リーダーと道糸を接続する。ダクロンの輪に道糸の輪を通し、道糸の輪にリーダーをくぐらせる。STEP13
一度道糸を引いて、ゆるく締める。STEP14
道糸の輪の先を引き出して、もう一度リーダーをくぐらせる。STEP15
道糸をしっかり引っ張って締める。