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- 強いノットはこれだ!
- 中村式カン付き南方延縄結び
カンの特長を生かして、さらに強度を高めたノットです。中村透の、大物釣りへの拘りがこの結び方を生み出しました。



ハリスでハリ側に大きめの輪を作り、ハリの軸を挟む。ハリスの先端を斜めにカットしておく。


ハリスの先端部で、本線とハリ軸を一緒にハリの耳方向へ4回巻き付け、本線とカンの間に通しマクラを作る。


ハリスの先端をカンと本線の間にくぐらせる。


カンの反対側でもう一度くぐらせる。


クラでできた、本線と4回巻き付けたラインの間の隙間にハリスの先端を差し込む。


ハリスの先端部を引いてしっかり締める。


輪を1回ひねる。


ひねった輪で、ハリスの先端部とハリを一緒にくぐらせる。これを4回続ける。


まず、本線をゆっくり引き全体を締める。次にハリス先端部を引き、形を整えながら、さらに締め、余分をカットして完成。