「シーガーTENYA」のカラーピッチ。
その訳を鈴木新太郎さんに聞く!
2010年2月13日。パシフィコ横浜で開催の「国際フィッシングショー2010」の会場にて、ひとつテンヤの第一人者・鈴木新太郎氏に、今話題のひとつテンヤの楽しさ、そして2010年2月末に発売の専用ライン「シーガーTENYA」について話を聞きました。

クレハ 「マダイのひとつテンヤが話題になっていますが、鈴木さんが、この釣りに魅力を感じるのは、どの部分ですか?」
鈴木(新) 「ひとつテンヤは、小さな(軽い)タックルで、いかに大きなマダイが仕留められるか、という点ですね。それと、アタリを自分でとるところ、誘いをかけたり…すべてを自分でやらなければならなくて、でも、自分でやることで釣果がでるというところ。これが、この釣りの楽しさですね」
鈴木(新) 「テンヤをフォールさせて、着底させて、糸フケをとってアタリを待つ。時々誘いをかけたり、潮の流れが速いときには着底のあとテンヤを止めていると潮に流されてふわっと浮き上がったり…、そういうときにマダイのアタリがでて、合わせる…という釣りですね。」
「そのとき、テンヤが軽いから竿先にアタリが出にくいときがあり、道糸でアタリをとる必要があるのです。着底もそう。道糸の動きで底を取らなければならないときがあるのです」
クレハ 「道糸が信号を伝えるということ?」
鈴木(新) 「道糸のたるみが着底を知らせてくれて、海底の様子を伝えてくれて、マダイのアタリを伝えてくれる。今回僕がシーガーTENYAにこだわったところは、見やすいこと。ここなんです」
クレハ 「1mと50cmのピッチマーキングを、シーガーTENYAには採用しましたからね」

鈴木(新) 「通常1mのマーキングなんですね。底取りも、アタリをとるのも。なので1mおきには黄色・黒・白・黒・黄色の配色でマーキングされていて。白を入れる事でとても見やすくなっているんです。でも、その間に50cmのマーキングを入れてもらうことで、より細かな道糸の変化が見てとれる」
クレハ 「50cmは、黄色・黒・黄色の配色で、白が入ってないんだけれど」
鈴木(新) 「基本は1mのマーキングで道糸の動きはわかりますし、タナ取りには1m単位で船長が言ってくれるでしょ。だから、50cmごとの同じカラー(マーキング)だと逆にタナがわかりにくい。で、1m単位でもアタリもとれますが、さらに道糸の変化を見逃さないために、50cmごとは、1mとは違うマーキングにしたのです。そして、10mごとに色分けされているカラーも明るめにお願いして…」
クレハ 「明るく見やすく仕上げましたよ(笑)」
鈴木(新) 「見やすいですね(笑)。(10m単位の色が)見やすい! (1m単位の長さでタナが)わかりやすい! (50cm単位の長さでアタリが)とりやすい! 3つ全部が見やすいラインが、このシーガーTENYAなんですよ」
クレハ 「さらに付け加えると、手前ミソながら、耐磨耗性、直線強力がアップしたグランドマックスPEの4本縒りで、強さに信頼のあるシーガーTENYAは、大きなマダイも捕りやすい!(笑)」
鈴木(新) 「そうそう、それは大事ですね(笑)」
クレハ 「鈴木さんの仕掛けで、リーダー(ハリス)を5mとっていますが、この5mというのはこだわりがあるの?」
鈴木(新) 「例えば船長が『水深22m」といったとき、リーダー(ハリス)5m+道糸17mって、わかりやすいですよね」


クレハ 「スピニングタックルで、カウンターがついていないからだ。そうやってわかりやすくしてるのは!」
鈴木(新) 「それと、リーダーの質は大事ですよ」
クレハ 「鈴木さんは、何を好んで使っているの?」
鈴木(新) 「僕はシーガー グランドマックスFXか、シーガーFXR船ですね。PEとの結節がしやすく、しなやかで強い。










