4. PEとのマッチングの良いフロロの「質」-2
泉「三年ぐらいは以前のシーガーショックリーダーを使ってて、結節がうまくいかないけれど、あの張りと感じになじんでいたから使っていた。で、結節が決まるように、PEラインにナイロンを5センチほどつないで、その先にフロロカーボンをブラッドノットで結んでいたんですよ。PEラインとフロロカーボンの相性が悪いから。」
クレハ「結びは皆気にしているのか、弊社のホームページでもノットのページをよく見られていますね」
泉「一番よく見てるのは小沼さんじゃないかな? 携帯電話で、こう、見て…(笑)」
小沼「俺は、八の字ぐるぐる。(ノットでは)あれが一番好き。すっぽ抜けないし、誰にでもできる。リーダー結ぶのが嫌いな俺が使うんだから」
泉「僕はミッドノットですね。リアルFXがでてからはフィッシャーマンノットの改良。簡単ノットというか、名前は付けていないんですよ」
クレハ「何故シーガー・リアルFXがでてからノットが変わったの? っていうところは私たちラインメーカーにすればキモなんじゃないか? って思うんですが…」
泉「キモですね。フロロカーボンはPEラインとのマッチングが悪いから、いろいろ試したけれどミッドノット以外で強度が出なかった。それがリアルFXだと簡単な結び方で決まるようになったってのが、ノットが変わった理由です。現場(釣り場)では、より簡単な結びがいいし。
自宅でしっかり結んでいくのは手間が掛かってもPEラインとのマッチングのいいミッドノットにしています。PRノットっていうのもあって、オフショアのPEライン1.5号や2号との相性はいいけど、シーバスのPEライン0.8号と3号、4号の組み合わせを現場(釣り場)でやると、うまくできない」
と、ここで、泉さんが通称「簡単ノット」を実践してみた。

泉「ほら極めて簡単」
小沼「すげぇ簡単だな」









